マーヴルシリーズ コンボ解説
このページではYouTubeにアップロードしたコンボ動画の解説をします。
各種バグの詳細については別の機会にやりたいと思っているので、ここでは簡単な解説に留めておきます。
Classic Marvel Combo Exhibition 2016
第1部・・・♪ ACE COMBAT INFINITY - Stonehenge (INFINITY Remix)
0:12 Mスト ブラックハート
[床コンボ]
まずオメガストライクを食らい天井外で空中復帰してからJ強Kをだす。そうすれば下僕よりも早く着地できるので立ち中P→下僕ヒットというコンボができる。次にインフェルノを分割当てするのだが、分割当てになるタイミングで拾うのはやや難しい。
インフェルノ後は「前J→床崩れ→空中投げ」と繋ぐ。
0:29 Mスト スパイダーマン
[蜘蛛バグ ゾンビ化]
蜘蛛バグでゾンビ化した相手(この動画では豪鬼)がエリアルフィニッシュでスパイダーマンを吹き飛ばす。
すると視点がスパイダーマン中心で固定され、相手が画面外に移動できるようになる。
ゾンビ化した相手は体力がないためそのまま倒し、パートナーのベガが画面外から強制ダッシュしてきたところを投げる。画面外へ投げ飛ばされたキャラは再度強制ダッシュで戻ってくるのでまた投げる。その繰り返し。
0:35 MVC2 マグニートー
[グラビバグ サポート化]
マグニートーのハイパーグラビテーションを当て、拘束していた重力弾が消える瞬間にサポート化したフェリシアのプリーズヘルプミーを当てる。
重力弾から解放された相手はプリーズヘルプミーからも解放されるが、子猫の演出はそのまま続行。その演出中にショックウェーブで相手を吹き飛ばすとプリーズヘルプミーが終わらなくなる。
体力無限のトレモでこのバグを行うと相手キャラは死なないため、色々と挙動がおかしくなる。
サポート化はハイパーグラビテーション→カオスディメンションでカオスのロックを外し、外れた相手がタイミングよく交代で可能。他にも方法はあるがここでは割愛。サポートキャラはメインとアシストの中間のような性質を持つ。
0:39 Xスト ローグ&サイクロップス
[1ゲージヴァリコン]
ヴァリアブルコンビネーション中のローグ&サイクロップスに対し、相手が「サイクに打撃を当てる→ローグを投げる(計2ヒット)」とする。これでその場に残ったローグはグッドナイトシュガーがヴァリコンに化けるようになる。
仕組みはよくわからないが、グッドナイトシュガー&メガオプ→サイク強P投げと繋ぐとサイクロップスもメガオプがヴァリコンに化けるようになり、1ゲージ消費でローグに交代できる。
グッドナイトシュガーからの通常投げコンボは、パートナーがサイクロップスで相手が軽量キャラだった場合のみ成立する。
0:56 MVC2 マグニートー
[リミッター解除]
3回の相打ちを利用しショックウェーブを4回当てるコンボ。ダンのサインで2回、ダルシムの立ち弱Kで1回相打ちを取っている。
ショックウェーブはヒットするとリミッターがかかってしまうが、ドゥームのアシストでそれを解除する。
1:08 COTA コロッサス
[無敵解除]
フォースフィールド中のマグニートーに投げ返しをキメると無敵効果が解除され攻撃が当たるようになる。
バリア自体は健在で大きな押し合い判定もそのままなので、攻撃は若干当てづらい。
1:19 COTA ストーム
[ダウン回避バグ]
ダウン中にカーボナディウムコイルを食らい、吸収または追加投げに移行したところでウインドバリアスタンド(ダウン回避技)を使用するとストームが逆さまになる。必殺技を使ったりするともとに戻るが、飛行ならば逆さまを維持できる。
1:26 Mスト キャプテン・アメリカ
[交代保留]
ヴァリコン中にパートナーキャラが攻撃を食らうと交代が保留となる。
この動画の場合、2P側が何かしらの操作をしてさくらを動かすまで交代が成立しない。逆にいうと好きなタイミングで交代できるので、対パートナー限定コンボからメイン限定コンボへの移行がスムーズに行える。
1:39 MVC2 オメガレッド
[サポート化 ディレイドバグ]
ウェブスローの糸がくっついたまま残るバグを利用し、通常ではあり得ないようなコンボを行っている。
糸を残すには、「サポート化したザンギがFABでスパイダーマンを掴む→ディレイドHCでFABを外す→動けるようになったスパイダーマンがウェブスローを当てる→FABのフィニッシュでウェブスローごと吸い込む」とする。
2:00 MVC2 ベノム
[蜘蛛バグ サポート化]
ベノムのP投げの糸ヒット直後にマグニートーのαアシストなどを当てると、相手は糸に包まれたまま動けるようになる。
その状態の相手を再度投げ、サポート化したジルを呼びCODE:T-002で追撃。直後にハヤトの糸が解けるので裏羅刹斬を出させる。そうすると動画のようなバグが起こる。
第2部・・・♪ ユーフルカ - Defeat The Evil
2:23 MVC1 キャプテンコマンドー
[蜘蛛バグ 画面固定]
2:00のコンボのように糸に包まれた直後に攻撃を食らう。その後は「キャプテンストーム→糸解除→キャプテンコレダー」と素早く繋ぐ。コレダーで高く浮かせればローグのアシストが間に合うようになる。
キャプテンストームには画面固定の効果があるため、コンボ中はスクロール無しで1画面のまま固定される。
2:48 MVC2 ガイル
[スナップバックバグ 視点固定]
スナップバックを当て、直後に登場してきたキャラに対しロック技を当てると乱舞の初段が空振る(ウエポンXダッシュでも確認)。
ガイルのクロスファイアアサルトは初段が空振ると停止し、相手はしばらくのけぞったままとなる。そののけぞり最終フレームは空中投げで掴むことができ、ヒット表示も繋がる。このコンボで使っている空中K投げは視点固定の効果があり、コンボが途切れたりエリアルフィニッシュ技を当てるまでは常時2P側が中心の視点となる。2P側でコンボしているのはこのため。
それと、ベガのサイコフィールドの遅さを利用してアシストを2回使っている。
3:10/3:44 Xスト マグニートー&マグニートー
[同キャラバグ 視点固定 グラビバグ]
3:10のコンボはジャガーノートを倒すところまでで、続きは3:44から。
同キャラバグは例のルーレットのもの。グラビバグを連発するために同キャラを選んでいる。
グラビバグとは、「グラビヒット中に交代→解放された相手が空中リバサ必殺技」とすると必殺技のモーション終了までヒット表示が継続するバグ。3:44からのコンボで交代攻撃を連発している箇所は、ダルシムの空中復帰を利用しているわけではなく、2P側で入力したリバサ空中テレポを利用している。
マグニートーが同キャラの場合、交代しても重力弾は消えないが、拘束中の相手は動けるようになる。パートナーが別のキャラでは交代直後にすぐ消える。どちらにせよヒット表示継続は可能。
視点固定はダルシムのヨガストライクで仕込んでいる。視点固定を使うと一定以上距離が離れなくなる利点がある。視点固定されている箇所はジャガーノートを倒すところまで。
ちなみに、P投げKO時に床が崩れると死んだキャラが生き返る。対軽量キャラでは画面端推奨。
3:33 MVC2 リュウ
[視点固定 SJキャンセル]
視点固定はナッシュの「空中P投げ→ダウン追い打ち」を食らって仕込む。2:48と同じく2Pキャラを中心とする視点となる。コンボは1Pキャラで行う。
リュウの交代攻撃→ロックバスターが地上のけぞりのままになっているが、これはきりもみ吹き飛び(交代攻撃)のヒットストップ中にロックバスターが当たっているため。
リュウの地上波動拳は画面内に1発しか撃てないが、2369Pと入力し地上で空中波動拳を打てば何発でも撃てるようになる。
地上での空中波動拳が画面内に2発以上ある場合、敵に当たるなどして1発消えると、次から236Pで2発目の地上波動拳が撃てるようになる。ただ、236P波動拳の場合「1発消えたら1発撃つ」を厳守しないといけないので、ややこしいなら全部2369Pで構わない。
4:04 Mスト ベガ
[ヴァリコンバグ]
ヴァリコン中のメインキャラにウェブスローを当てると、メインは退場していきパートナーだったキャラに交代するが、直後に交代したキャラが掴まれたことなりバグって糸から抜け出せてしまう。
スパイダーマンが糸を放り投げるときにこちらが必殺技を出すと、強制的に同じ技を2回繰り出すバグが起こる。これを利用して画面内にサイコフィールドを2発出している。2発状態を維持するには上のリュウのコンボで書いてあるように「1発消えたら1発撃つ」を繰り返す。
4:12 MSH Dr.ドゥーム
[蜘蛛バグ]
スパイダーマンの強ウェブボール→火の玉(リアリティジェム)で蜘蛛バグを引き起こし、糸に包まれたドゥームがモレキュラーシールドを使うと石が上に飛んでいき画面をループするようになる。
ループ中の石は10カウントに1回程度攻撃判定が出現する。このコンボでは事前の調査で見つけた「15カウントで3回判定が出現するポイント」を狙ってコンボを開始している。一本目がタイムオーバー勝ちしているのは、このタイミングを待っていたため。
サノスのソウルジェムバグでもループするモレキュラーシールドは可能。
4:31 COTA サイクロップス
[画面固定]
「サイクロップス強P投げ→サムライ投げ抜け」とすると、両者どちらかの行動が途切れるまでスクロール無しの1画面に固定される。
画面固定はジャガーノートステージの柱を右端に固定するために行っている(普段は端付近に設置されている)。柱には2ヶ所にヒットストップ発生ポイントがあり、そこに相手を当ててのけぞり時間を延長させている。
画面固定の効果は「のけぞり最終フレームに攻撃を当てる」ことでも解除されるので、後半では意図的に解除し、左側の柱を利用してアパカコンボでKOしている。
第3部・・・♪ Ys Origin Super Arrange Version - MY LORD, OUR BRAVE
5:10 MSH アイアンマン
[吹き飛び変換 乱入バグ]
ビーム系必殺技のヒット中に乱入されるとビームが止まらなくなる。MSH-アイアンマンとXスト-サイクロップスで確認。
コンボの序盤で使っている強リパルサーブラスト(632147PでSJキャンセル)は画面中央のブラックハートにのみ2ヒットする。
5:33 Xスト ナッシュ
[車コンボ]
マンハッタンステージ左端の車を利用したコンボ。サマーソルトジャスティス3回、ソニックブレイク1回の計4ゲージ使用。
屈強P→弱サマー→サマーソルトジャスティスの繋ぎは対ローグ限定。
6:04 MSH サノス対スパイダーマン
[蜘蛛バグ]
4:12と同じくリアリティジェムを使って蜘蛛バグを引き起こし、糸に包まれたサノスがソウルジェム→ヒット後に糸解除とすると、ソウルジェムで拘束中のスパイダーマンが動けるようになる。拘束中に空中ウェブスイングを使うと挙動がおかしくなったりする。
6:08 COTA センチネル
[視点固定]
「センチネル中P投げ→サムライ投げ抜け」とすると、両者どちらかの行動が途切れるまで視点が1P側(この場合センチネル)に固定される。
センチネルが必ず中央に映し出されるため、ヒットバックの大きな技を当てても間合いを一定に保つことができる。
6:20 MVC1 春麗&シャドウレディ
[蜘蛛バグ 死体バグ リミッター解除]
蜘蛛バグでシャドウレディを死体化し、ヴァリアブルコンビネーションまたはヴァリアブルクロスを使用して常時クロス状態にしている。 春麗の屈強Kから遅めにダウン追い打ちでリミッター解除ができる。空中百裂脚は異なる強さのKボタンを1Fづつ交互に押していくと攻撃判定が発生しない仕様(?)となっている。
6:42 MVC2 スパイラル
[サポート化 ディレイドバグ]
小人化の方法は1:39のウェブスローバグと同じ。「スパイダーマン・ウェブスロー」を「ソンソン・金銀之葫蘆」に置き換える。瓢箪に吸い込まれると小さくなるので、そのタイミングでFABで吸い込まれればOK。その際のスパイラルの向きは下向き推奨(メタモルフォーゼが空振るから)。
小人化は地上でニュートラル状態になると効果が切れるが、着地キャンセルを使えば回避可能。
メタモルフォーゼのヴァリコンはガンマアシスト時専用。1ゲージで発動すれば仲間は出てこず1人で行える。
6:57 COTA サイロック
[オブジェクト利用]
4:31のコンボでも触れた設置物によるヒットストップを複数回利用している。右端のドラム缶とスクロールしてくる鉄柱が該当。
ヒットストップとは関係ないが、画面端での裏当てエリアルが見所。
7:21/7:49 COTA スパイラル
[視点固定]
「スパイラル中P投げ→マグニートー投げ抜け」とすると、両者どちらかの行動が途切れるまで視点が2P側(この場合マグニートー)に固定される。
相手にマグニートーを選んだ理由は、ダンシングソードの頭部付近に設置した剣が地上ヒットすることと、視点固定できる投げ抜けが使えるから。高めの剣が地上ヒットするキャラは他にもいたが、皆投げ返しキャラばかりだったので必然的に相手はマグニートーとなった。
飛び道具ヒット時にダッシュするとのけぞりが増加すること最大限に活用したリバーサルダンス(位置変換)コンボが見所。
7:36 Mスト 日焼けしたさくら
[ノーマルジャンプの行動制限]
日焼けしたさくらはノーマルジャンプ中に「春風脚→J攻撃」とすることができる。他のキャラ(※)では「空中必殺技→J攻撃」はできない。
瞬獄殺による硬直軽減はメカ豪鬼で何度もやったネタ。
※タイトルは異なるがXスト・ガンビットでは「空中カード→J攻撃」が可能。しかし、何かのキッカケにできなくなることがある。
8:09 MVC2 ケーブル&アナカリス
[サポート化 キャラ停止バグ リミッター解除]
サポート化したキャラをアシストとして呼び、アシスト技キャンセルハイパーコンボからディレイドで控えキャラにハイパーコンボを使わせるとメインキャラの動きが止まる。オメガレッドが固まっていてアナカリスが捕まったままになっているのはこのため。
この停止バグはキャラを選択する順番が重要だったりと少しややこしいので別の機会で詳しく解説します。
リミッター解除は大きい棺→小さい棺の部分。大きい棺のあとに遅めにダウン追い打ちするとリミッター解除できる。
8:38 Mスト 憲磨呂
[簡易エリアル]
憲磨呂のエリアル始動技である立ち強Kは打撃と共にバナナの皮を飛ばす技となっている。
このコンボではその立ち強Kを連打しているように見えるが、実は立ち強Kではなく弱P+弱Kの簡易エリアル始動技を使っている。2つの技に性能の違いは無いが、簡易エリアルのほうは必殺技扱いなのでジャンプの予備動作などをキャンセルして出すことができる。
具体的には「立ち強Kor弱P+弱K→SJキャンセル弱P+弱K→SJキャンセル弱P+弱K」としている。
ウルトラバラエティプライベートメモリーズのヒット中に相手にバナナが当たると、ダウン回避で乱舞を抜け出せてしまう。
8:46 MVC2 ロックマン
[サポート化]
サポート化したキャラをアシストとして呼ぶと、その技後の退場の際に1Fだけ動くことができる。通常は1Fだけ動けても何もできないのだがサポート・シュマゴラスはミスティックスマッシュが出せてしまう。
「目玉ヒット→スマッシュ」とすれば、スマッシュの動作終了まで目玉の爆発を遅らせるとができ、「目玉ヒット→スマッシュ空振り→スナップバック→スマッシュ動作終了→画面外で目玉爆発」という変わったコンボができる。
9:12 MVC1 ウルヴァリン
[ロック外し]
ロールにウエポンXを当てるとまれにロックが外れることがある。地上・空中ヒットは問わないが、狙って外すことは難しい。
ウエポンXの後半部分でロックを外せばアシストが再び呼べるようになっているので、「アシストヒット→ウエポンX外し→アシスト呼ぶ→追撃→アシストヒット→ウエポンX外し→・・・」とループさせることができる。
9:41 COTA 豪鬼
[ラウンド間気絶]
初期バージョンで死体蹴りすると気絶値が溜まるというのは知っている人も多いと思うが、この方法では気絶1歩手前までしかできない。
しかし、生きている相手に対してならバージョンを問わずラウンド間で気絶させることができる。その方法は、タイムオーバー勝ちで勝利ポーズをキャンセルして殴りかかる。ただし、攻撃を加えると相手も動けるようになるため気絶が確定するわけではない。
【TAS vs TAS】 X-MEN VS. STREET FIGHTER
ローグ&セイバートゥース対マグニートー×2のTAS動画です。ネタを重視して作ったのでコンボは控えめになっています。この動画の大部分は2年くらい前に作ったものなので忘れてしまっている部分もありますが、覚えている範囲で解説します。
<詳細なバグ解説はこちら>
0:02 同キャラバグ
まずマグニートーにカーソルを合わせ、レバーはそのまま入れっぱなしにしておき、マグニートーを起点にルーレットを開始する。ルーレット中に目押しでマグニートーを選択しレバーを離すと、カーソルは再度マグニートーに合っているのでそのまま2人目も決定する。同キャラタッグを選ぶ理由は後で解説する「飛び道具残し」のため。
0:14 ゲージ溜め
ローグの高速ゲージ溜め(他のキャラでも可能)。相手にアドバンシングガードされた後、ノーマルジャンプの予備動作中にガード方向+攻撃ボタンを同時押しするとジャンプ攻撃の動作が一瞬で終わる。このテクニックはガードポーズをとれる状況でしか使えないため、マグニートーに低空ダッシュJ強Kを連発させている。
0:21 他多数 空中ダッシュキャンセル
ローグのパワーダイブパンチの上昇中と空中パワードレインの動作は空中ダッシュでキャンセルできる(一部条件あり)。
0:21 残像を残す
空中パワードレインの動作を空中ダッシュでキャンセルしたときに残像が残ることがある。空中ダッシュでのキャンセルは簡単だが、残像を残せる入力タイミングは1Fしかない。
0:32 飛行バグ
飛行中であってもエリアルフィニッシュ後の強制ダッシュは地上ダッシュ扱いとなる。ここでは飛行中に強制ダッシュを行い空中でしゃがみ強Kを出している。マグニートーの空中ダッシュは空中攻撃をキャンセルできるという特性があるため、しゃがみ強Kキャンセル空中ダッシュという珍しい連携を行っている。
0:44 飛び道具残し
同キャラタッグ限定で交代時に飛び道具が消えずに残る。交代時に消えるはずのハイパーグラビテーションは画面に残るが、拘束中のキャラは動けるようになるため空中でウエポンXダッシュを使用している。ちなみに交代時の飛び蹴りはバーディーの弾を食らって当たらないようにしている。
0:49 他多数 セイバーワープ
ガードポーズがとれる状態(相手が攻撃中)で前方スーパージャンプの予備動作中にガード方向にレバーを入れると、前方に物凄い勢いで移動する。相手の攻撃は当たってしまうが、相手キャラはすり抜けることが可能。
0:59 他多数 浮遊ジャンプ攻撃
こちらもガードポーズがとれる状況限定のテクニック。ノーマルジャンプの予備動作中にガード方向と攻撃ボタン同時押し。ジャンプ攻撃の動作が終了するまでは浮遊し続ける。
1:01 画面固定
動画ではわかりづらいが、セイバートゥースのバーサーカーバレッジXの予備動作に対してマグニートーがしゃがみ弱K→しゃがみ強Pを当てている。バーサーカーバレッジXは画面を固定する効果を持ち、コマンド完成から両者の行動が途切れるまでその効果は持続する。ここでは1:03ごろに出したマグニートーのJ中Kで行動が途切れたので効果が切れている。エリアルの初段にもJ中Kを使っているのに固定が解除されなかった理由は、セイバートゥースがのけぞっていたため。のけぞりも「行動」に含まれる。
1:03 空中で地上必殺技
空中アドバンシングガード後のおかしな挙動を利用したバグ技。セイバートゥースがマグニートーのJ中Kに対し空中アドバンシングガードを行い、マグニートーを背後に移動させる。その後セイバートゥースは空中で相手方向に振り向くが、その振り向き動作をキャンセルして技を出すと空中で技が発動する(地上にワープして技が出る場合もある)。ここではアームドバーディーとワイルドファングを空中で使用している。必殺技コマンドは振り向く少し前にレバー部分を入力しておき、そのあとガード方向にレバーを入れ、振り向きのタイミングでボタンを押すと成功しやすい。
1:06 KO後の追撃
投げ技で1人目をKOした場合は、相手がダウンするまでリミッターがかからないためKO後に必殺技などを使うことができる。ただしローグのP投げのような最後に打撃を当てるタイプの投げは打撃扱いとなるためKOした瞬間からリミッターがかかってしまう。逆にグッドナイトシュガーは乱舞技だが最後に投げるので投げ技扱いとなる。
1:24 2人目ガード不能
1人目をKOした後の2人目登場時にジャンプ攻撃を重ねておくと相手はガードできず攻撃を食らってしまう。成功すればヒット表示も繋がる。画面外の相手に攻撃を当てる必要があるため横方向にリーチの長い技を使う必要がある。
1:38 1:52 空中スーパージャンプ
空中アドバンシングガード後にレバーを上方向に入れっぱなしにしておくと空中でスーパージャンプできる。対人戦でも画面端から脱出するためによく使うテクニック。
1:43 リミッター解除
ショックウェーブヒット後にはリミッター(行動制限)がかかってしまうが、ダウンしてから13F目にはリミッターが解除される。ショックウェーブのダウン時間は24Fなので、ダウン13F~24F目に攻撃を当てればリミッターが解除された状態でコンボを続行できる。
2:00 ヴァリコンバグ
ヴァリアブルコンビネーションを発動した相手に対し、まず控えの後攻キャラに打撃を当て、次にメインキャラを通常投げなどで投げる。このときに打撃~投げはコンボ(ヒット表示を繋げる)にすること。成功すると先ほど攻撃を食らったチームはハイパーコンボがヴァリアブルコンビネーションに化けるようになる。ハイパーコンボなので1ゲージでヴァリコンを発動でき、さらにはグッドナイトシュガーなどのヴァリコン対応技ではないものもヴァリコンとして使用できる。ちなみにセイバートゥースのみ必殺技のバーサーカークローでヴァリコンが発動できる。この場合は必殺技なのでゲージ消費無しで発動できる。